自宅にあるものでホワイトニングする方法を紹介!
実は人って会話するときに自然と口元を見てしまう傾向にあるってご存知ですか?歯が白いだけで顔の表情は明るく自然と口角も上がり、笑顔がステキな印象を与えることが出来るんです!
今までホワイトニングに興味がなかった方も、知らないと絶対損します!!自宅で出来る簡単なホワイトニングをご紹介しちゃいます!!
★1.重曹で歯を磨く
程よい粒子の硬さなため歯を傷つける心配もなく、市販のホワイトニング歯磨き粉にも重曹が使用されています。
弱アルカリ性で研磨作用があるため、長く使い続けるうちに歯が少しずつ白くなります。
重曹には殺菌作用もあり、歯周病の予防、歯垢を除去、口臭を防ぐという効果もあります。
①重曹(大さじ1杯)に水を加えます。歯を磨く時に唾液が含まれる分があるので、水の量を調節し、少し固めのペーストができるようにしてください。
②出来上がった重曹ペーストを着色が気になる歯にこすりつけてください。
③そのままの状態で5分ほど待ちます。(歯の表面に付着した汚れなどが重曹と化学反応を起こして浮き上がってきます。)
④歯ブラシを使って、歯を丁寧に磨きます。(ブラッシングは優しく磨くようにしてください。)
※研磨効果もあるため磨き過ぎには気をつけましょう。
歯ブラシはなるべく毛先が柔らかいものを使用してくださいね^^
★2.美容歯科推奨のホームホワイトニング法
今は歯医者さんが推薦している薬用ホワイトニング剤が自宅で簡単に行うことができます。通常の歯磨き粉の代わりとしても使用することもできるので、今大注目となっています。
★3.フルーツで歯を白くする
タマネギ、リンゴ、セロリ、ニンジン、ブロッコリー、オレンジ、ナッツ類、チーズ、牛乳、ヨーグルトは歯の汚れを落としてエナメル質は傷つけません。
まさに家庭で食べるだけで出来る簡単ホワイトニングです☆
★4.ココナッツオイルを使う
実は、ココナッツオイルで口をゆすいだり、歯磨きすることでホワイトニングの効果もあります。
その理由は、油で油汚れを浮かしながら歯石も除去するためです。
ホワイトニング以外にも、虫歯菌を減少させたり、歯肉炎を改善させる働きがあります。
使用方法は、スプーン1杯を口に含み約15~20分程ゆすぎます。
この時、歯の隙間にもしっかりオイルが通るようにゆすぎましょう。
余談ですが、オイルを使って口をゆすぐ方法を「オイルプリング」と言うそうです。
まさに万能食品と言えますね。
★5.バナナの皮でこする
そのミネラルが汚れや黄ばみを吸収してくれるので、歯を白くすることが出来ます。
バナナの皮の内側をしっかりこすりつけ、バナナの白い部分が全て歯に貼りついたら、そのまま唇を閉じずに10分待ちます。
これを1日1回、2週間続けるとステインやプラークなどの汚れや綺麗に落ちて、白い歯を手に入れることが出来ます。
★6.活性炭で歯磨きをする
それは活性炭です。
活性炭は口臭を防ぐ効果もあり、毒素を抜く効果やデトックス効果もあります。
普段の歯ブラシに活性炭の粉をかけ、磨くだけでOKです。
形状はいろいろなものが市販されていますが、粒子は出来るだけ細かいものを選ぶようにして下さい。
磨いてる間はお歯黒みたいになってしまいますが、口をゆすいだ後は驚きの白さになると海外でも話題になっています。
★7.鼻呼吸を意識する
実は口呼吸から、鼻呼吸に変えるだけで歯の黄ばみを抑える事が出来ます。
口呼吸は唾液の循環を妨げ、口の中が乾燥しやすくなります。
口の中が乾燥することにより、ステインが付着しやすくなり、歯が黄ばむ原因になるんです。
ステインの付着を抑えるためにも、口の中が乾燥しないように、こまめに水分も摂ることが大切です。
★8.乾いた歯ブラシで歯を磨く
歯ブラシを濡らすことで泡立ちが良くなり歯がよく磨けてると勘違いしてる方が多いのですが、
歯磨き粉の「有効成分」が歯に浸透する前にうがいをしてしまっているため、せっかく歯磨きをしてもなんの意味もなくなってしまいます。
この歯磨き方法だと全然汚れが落ちてないんです。
歯磨き粉を付けるときは必ず乾いた歯ブラシに付けて磨くようにしてください!
こうすることで、市販で売られてるホワイトニング成分が入ってる歯磨き粉は、より一層効果を発揮します!!
★9.歯の消しゴムを使う
使い方は普通の消しゴムと変わらず、ただ歯をこするだけOKです。
100均などでも売られている安価なホワイトニング器具です。
歯の表面の着色汚れをこすって落とすので、意外と歯の表面が白くなります。
歯への影響が少ないシリコンゴムが使われておりますが、研磨剤も含まれているので、使いすぎには注意が必要です。
★10.フロスで毎日お手入れする
歯磨きでは届かな細い隙間の汚れを落とすので、食べ残しによる色素沈着や歯茎の腫れを防ぎ、虫歯を予防します。
家庭にあるものだと、ミシンなどで使う縫い物用の糸を代用する方もいるようですが、その場合、歯茎を傷つけないために細心の注意が必要です。
★11.オキシドールを使って歯を磨く
実際に歯科のホワイトニングでも、30~35%程度の過酸化水素水が使われています。
家庭用のオキシドールは濃度が3%と薄いので、効果が出るまで時間がかかりますが、同じ漂白成分で歯を白くするので、根気強く使い続けることで効果が現れます。
オキシドールを口に含んで大丈夫なの?と疑問を持たれた方もいるかと思いますが、オキシドールは食品の漂白にも使われる安全なものです。
殺菌作用もあるので、歯周病や口臭がきつい人は、水で薄めてうがい薬として使われることもあります。
使い方は、普通に歯磨きをした後に、歯ブラシにオキシドールを数滴垂らして磨きます。
✖お酢やレモンなどで磨くと良いと聞きますが、実はこれは大きな間違い!クエン酸によって歯の表面を溶かしデコボコにしまい、光の反射で歯を白く見せているだけで、エナメル質も薄くなり歯のダメージも大きいので注意が必要です!
✖着色料やタンニンの多いものは、歯に強い着色力を及ぼす可能性があるので注意が必要!
赤ワイン、ブルーベリー、カレー、コーラ、コーヒーなどが上げられます。
とは言っても、食べるものを毎回選ぶことはできませんよね。
でも、大丈夫です!
食事のあと必ず「30分後」に歯磨きをしてください!!
ほんのちょっと歯に気を使うだけで、キレイな歯を保つことはできます!
◎歯磨きは食後30分~1時間あけ、1日2回以上寝る前に必ず磨くのがベストです^^
食後すぐはエナメル質が柔らかくなっているので、通常通り硬くなる約30分後が理想とされています★
いろいろご紹介しましたが、自宅で頑張ってみたけどあまり効果を感じられなかった・・・
こんな方のために、歯科ではどんなホワイトニング法があるのかご紹介します。
病院も考えている方は、参考にしてみて下さい^^
汚れが溜まることで歯石になり、着色して歯が黄色くなったり、黒くなったりしてしまいます。
まずは定期的に歯石を除去しに行きましょう。
これは歯を白くするための第一歩です。
歯をキレイに保つだけではなく、虫歯や歯周病の予防にもなります。
ここで注意してほしいのが、ただ歯石を取りに行くだけだと、病院によっては保険が適用されない場合があります。
保険適用で歯石を取ってくれるかは、事前に病院へ電話をして確認するようにしましょう。
その名の通り、自宅で出来る歯科のホワイトニングです。
ホームホワイトニングをするためには、歯石など汚れを全て除去してもらいます。
自分専用のマウスピースを作ってもらい、専用の薬剤をマウスにトレーに入れます。
それを歯に規定の時間、装着して過ごすだけです。
オフィスホワイトニングより時間がかかりますが、確実に白くなります。
保険は適用されないので、病院によって約10,000円~50,000円くらいかかります。
ですが歯の色が黄色くなっても薬剤だけ購入すれば、自宅で簡単にホワイトニングできるので、結果的にオフィスホワイトニングより安くすみます。
短期間で歯を白くしたい人におすすめです。
オフィスホワイトニングでも同じく最初は歯石など汚れを全て除去してもらいます。
その後、歯に専用の薬を塗って光をあてます。
ホームホワイトニングは、効果が出るまで約2週間ほどかかりますが、オフィスホワイトニングは1回で効果を実感できます。
保険は適用されないので、病院によって約10,000円~60,000円ほどかかります。
歯の本数によって金額が変わる場合もあります。
歯の表面を削ってそこに薄いセラミックのシェルを付ける方法です。
歯の漂白とは違うので、一度付けてしまえば永久的に歯が白いままになり、歯を好きな形に整えることもできます。
この方法は、芸能人の方もやっている方が多いです。
ですが、健康な歯を削ってしまうやり方なので、おすすめは出来ません。
一般的には歯を削った治療が多いですが、病院によっては歯を削らずに出来るところもあるようですので、慎重な病院選びが必要です。
保険は適用されないので、約60,000円~120,000円ほどかかります。
ホワイトニング専門歯科や、クリニックの方が安い場合もありますので、病院選びは事前に調べてから行くようにしましょう。
今日からでもすぐに始められ「自宅で出来るホワイトニング」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
高いお金を払わなくてもちょっとした心がけで歯を綺麗にすることは出来ます^^
毎日のお手入れでキレイな歯を手に入れましょう!!